死因はインターネット

説明しよう!このブログは!オタクの文章力が上達していく様を眺める実録ドキュメンタリーサイトである!

想像力の限界を生きる俺たちゃサバイバー

こんちゃっす、千歳とせだお。

みんなは次元、大好きかな?ぼくは大好き

恋人がいます!(次元が)一個下です!って言う人は食傷気味なネタだって気付こうね!

 

……このブログ次元の話ばっかりしてますね。

なんか、ふと思って書き留めたかっただけですので導入は下手下手のクソクソです。

 

ここから下数行、想像力を働かせながら読んで下さい、ほんと、数行でいいんで。

 

1次元、これは点の集まり即ち線ですね。一直線に点を並べていけば出来ます。

2次元、これは平面。面は線の集まり……1本のクレヨンを横にして紙にぐい〜〜ってやると面、四角が描けますよね。

3次元は立体、平面に奥行きor高さを与えたもの……紙にはもう描けませんけど四角い面を面に垂直になるように移動させればその軌跡は立体、箱になります。

どうでもいいけど3次元を説明するときに平面+奥行きなのか平面+高さなのか、どっちを使うかでその人が空間をどう認識してるかとか分かりそうですね。

 

ここまでは簡単に想像が出来ます。

 

問題はここからなんです、4次元……

立体、イメージしやすいように真四角2^の立方体にしましょう。今までの流れからこれの起点と終点を決めてその軌跡を出せばそれは4次元を描いたことになるはずです……けど立体はどこにどうやって動くの???

1→2次元は線の伸びてる方向とは別に、2→3次元は面の広がる方向とは別に動かせば出来ました……けど3次元の立体はそこで行き詰まってしまう、縦横斜め360°どこに伸ばしても3次元空間の範囲内から出ることは出来ません……

 

やっぱり、自分が3次元上の存在ということは知覚、脳みそがそれ用にチューニングされててそれ以上のことは認識できないんでしょうか?線上を動く点Pに意思があったとしても、自分がどっちに進んでいるか以外は考えられないってことになりますよね……実際には自分が動いている線はペラ紙に印刷されたインク(のつぶつぶ)で、そのペラ紙を鉛筆持ちながら眺めている学生がいるのに……無限のように思われる想像力も、結局のところ限界があるんだなって……それって怖くないですか?

 

 

人間は分からないものを恐れます。人類最古のヒーローは、最初に火を使い、その明るさで闇を消し去り皆に安心を与えたホモ・サピエンスです、ってモリソンが言ってた。ヒーローが光属性で悪役が闇属性なのは、大元を辿れば既知と未知、安心と恐怖に行き着くんじゃないんのでしょうか?宗教の観点は知らない。

 

 

わからないことが恐怖に直結する人間という生命体に、次元というどうやっても考えつかない限界を超えた命題をふっかけてきた宇宙、哲学、アリストテレス、絶対に許せねぇな。

 

最近ギリシャ哲学にちょこっと触れて、面白いな〜〜って思ってます。ぼくもイデアに想いを寄せてテルマエで汗を流したかった。

 

めでたしめでたし