死因はインターネット

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きらファンを1.5倍楽しむ思考法

シンプルさは究極の洗練である、これはダ・ヴィンチの言葉です。

僕らの明日はいつだってプロローグ、これはきららファンタジアの主題歌「Torchlight〜夢の灯り〜」の一節です。トーチ……ライト……これはつまりランプちゃん!?

 

今回の記事は自分がきららファンタジアをやってる上でちょっと気付いたtipsをご紹介します、それだけです、それ以外は無が広がっています。

 

きららファンタジア、めんどくさいから以降きらファンって呼びますね、は最近のメンテでめちゃくちゃ有難い改良をしてくれました、そう、オート戦闘時のスキル使用です。有利属性魔法使いを入れておけば周回は眺めてるだけですぐ終わる、ありがたいですね、こんな楽してるからとっておきのレベルが上がらねぇんだよ。

まぁ、その裏で陰に隠れてしまった機能があるんですが……そう……タッチボイスです……

 

自分は最初タッチボイスはプレイヤーが介入してるみたいで何だかな〜別に悪いとは行ってないけど何だかな〜的なスタンスでした。しかしある時気付いてしまったんです、クリエメイトに触れてるのはプレイヤーではなくきららちゃんなのでは……?

 

戦うのはクリエメイト各位なので伝説の召喚士きららちゃんが戦線にいるってイメージしづらいですけどストーリーだったりきららスキル(確定クリティカルが強すぎる)の使用だったりからしてそこにいるのは「真」です。召喚士きららちゃんがみんな戦ってる時にひょこ〜っと出てきてセクハラをしているとすれば……?

千矢「今はお腹触っちゃダメだよ〜」、全くです。

春香「どこ触ってるの!?」、どこ触ってるんですかきららちゃんさん。

ソーニャ「触れるな、●すぞ」、ごめんなさい。

きららちゃんがベタベタセクハラしてくる女だと思うことでめちゃくちゃタッチボイスが面白くなってきます、だいたい驚くかガチ嫌悪か「えへへ〜〜」ってやつ。

 

なんというか、主人公のきららちゃんがそこに居るんだよ〜ってことを忘れがちだけどちゃんと意識してあげるのが大事なんでしょうね、お馴染みのクリエメイトだけでなくオリジナルキャラクター達も個性あってかわいいですよ。

 

と言うことで、自分は時々ボイス一覧からタッチボイス連打してきららちゃんにセクハラをさせています、戦闘中じゃないのかよ、だってオートめちゃくちゃ便利なんだもん……

きららちゃんガン攻めもアリなんじゃないかなってね☆

 

 

 

めでたしめでたし

 

お詫び

きららファンタジアをきらファンと呼びますね、と書きましたがその文以降きらファンと呼ぶ機会がありませんでした。楽しみにしていた方、申し訳ありません。

第一回「尊い」サミット

どうして私が美術科に!?第二巻4月26日発売!!!

(27日発売と間違えていたので訂正しました、みんなこれを指摘しないでくれた、優しい)

 

どうして私が美術科に! ? (2) (まんがタイムKRコミックス)

どうして私が美術科に! ? (2) (まんがタイムKRコミックス)

 

 

はい、この記事で言いたいことは9割言い終わりました、以下駄文です。

本作は毎月19日発売のまんがタイムきららMAX芳文社)連載中の作品です。きららのニューウェーブともいうべき新進気鋭の4コマ漫画、ニューウェーブなんて単語陣内智則ぐらいしか扱えませんよ。嘘。毎月28日発売のまんがタイムきららキャラットは「かわいさニューウェーブ」がキャッチコピーです。NEWGAME!載ってるよ、あとまちカドまぞく!!読んで!!!さっきの9割撤回するから!!!ここまでで9割!!!!

 

いいですねこの表紙……竹内……お前……顔がいいな……中央でドヤ顔する浦上紫苑ちゃん推せます。めっちゃかわいい……わかる……

帯は「ステラのまほう」のくろば・U先生による絶賛。こんな尊い4コマ見たこと無い……わかる……尊いですよね……尊い……とうと…ん?

 

尊い」とは???(茶番失礼しました)

 

本作の紹介をする文章は十中八九「尊い」というワードが組み込まれています、これ、水曜日のダウンタウンのみんなの説に投稿して良いですよ。でもみんな心のどこかで思ってるんじゃないでしょうか、「尊い」って結局どんな感情なんぞや……?

 

無粋極まりないことを言うと「み~んな尊いって言ってるしこのワードが一番しっくりくるよね☆」的な感じなんだと思います。でも!同じ作品を読んでみんなしっくり来るんだったら!偶然の一致じゃないのなら!なぜしっくりくるのか、「尊い」という感情のエッセンスは少なからず分析可能なんじゃないのでしょうか!!まぁ分析可能かどうかは言いすぎました、多分どっかのオタクが「〇〇尊い><」って適当に言ったのが広まってるんでしょうし。自分の中で「尊い」ってこういうことだよな~って考える過程が大事なんですよ、いいこと言った、残りの5%はここです。分析は他の人に任せましょう。

 

出涸らしの5%の本題に入ります。

 

 

自分は「尊い」という感情は「奇跡への礼賛」だと考えています。

 

尊い」は辞書的な意味だとざっくり言って「高貴だ、崇高だ、神聖だ~」みたいなものへの形容です。それは現実では起きえない、神の介入とも呼ぶべき事象です。神の介入こそが奇跡であり私たち徳の低い一般人はありえない出来事からそれを感じとり、拝んでいるのです。話のスケールが大きすぎますよね、書いてて自分でも思いますもん、何言ってるんだろ。

そもそも奇跡とはキャッチーなものです。キリストの起こした奇跡はごはんを出したり傷や病気を治したり……当時の食糧事情や医療知識を考えるととても人々のニーズを押さえてるのではないでしょうか?生存本能に訴えてやがる……善行をそんな風に言うな……はい……逆に神の介入が人に求められていないならばそれ奇跡ではなく天災か何かです。

何が言いたいのかというと奇跡はそれを認識した人が奇跡だと思えばいいんですよ、奇跡というワードに振り回されて宗教的な奇跡だけに発想が固執しちゃダメです!バスケとかサッカーの神ってるプレイくらいにランクを落としましょう!!ハイお終い!!!

 

さて、漫画には必ずそれを描いた作者が存在します。作者は自分たちと同じ3+1次元から原稿用紙ないしPSDファイルという2+1次元(絵+コマ割り/台詞)へと手を加えペンを加え創作世界が作り出されています。神と我々の関係はそのまま一つずつ次元を落とすことで作者と登場人物の関係に置き換えることが出来ます。その世界で生きる登場人物達は基本的には私たちの想像通り、普段通りに動かされています、さもなくば狂人動物園に早変わりですよ、ここまでリアリティのない女子高生は初めて見た、作者はもう少し現実を見て(『こみっくがーるず』おススメです)。この動かし方がひねくれるとウシジマくんみたいな人間の醜さを描いた作品ができるのでしょうがそれは今回の趣旨とは違うので忘れてください、確かに面白いけどね。ここで善なる神の介入、世界にキラキラを与える存在である作者が読者の望む奇跡をキャンパスに起こすのです。

 

かわいい女の子が顔のいい女の子と出会い、心の隙間を埋め合い、輝かしい毎日を過ごす……奇跡と言わずして何というのでしょうか、おれたちはこれが見たかったんだ。竹内は桃音ちゃんと二人寄り添って歩いて永遠(とわ)の愛を形にしちゃうんでしょう、知ってるんだぞ。

 

また、どうびじゅの奇跡性を後押ししているのが「時間」の概念だと思います。

1巻収録の11話、単行本98ページを開いてください、開きましたね。夏に入り、初めて教室の冷房が効いた教室で主人公の酒井桃音ちゃんはこう独白します。(関係ないですけどいままで独白を独自って勘違いしてたので意味間違ってないかな~て確かめようとしたら全然確認ができなかった、ブログをやっててよかった)

 

もう夏が来るんですね

 

高校三年間のうちの、一年目の夏が

 

出典:どうして私が美術科に!?1巻(芳文社) 著:相崎うたう

 

高校生活は三年間というタイムリミットが設定されています、留年でもしない限り。残酷にも過ぎていく時間の中で、大好きな仲間との高校生活の一瞬一瞬を彩っていく、終わりがその先にあるからこその儚さ、エモがそこにあり、日常の価値は跳ね上がります。

まぁ実際は彼女らの日常はインクとして紙に定着しており、いつだって見たい時にその姿を覗くことが出来ますが……それもまた一つの奇跡なんでしょうね……キラキラの日常とドキドキの毎日を4コマの枠線というショーケースにしまい込んだもの、それこそがまんがタイムきららのドキドキビジュアルコミックスなのです。

 

自分たちオタクは『どうして私が美術科に!?』を読み、そこに溢れる日常のかけがえのなさに高い価値を感じ、それを崇めて「尊い」と言う感情を抱くのでしょうね。

 

最後に、まんがタイムきららMAX2017年9月号(浴衣シノアリが表紙です、原悠衣先生色塗りうまいなぁ……)のどうして私が美術科に!?の一幕、シンデレラの劇をやることになった桃音ちゃんの文化祭準備中のとあるセリフで締めくくりたいと思います。自分が読み返した中で一番「尊さ」の核心を突いてる台詞です、2巻の内容なので単行本派の人は注意してね☆

 

……私は、少しあたり前に感じてしまっていたんです。

 

間違えた私を受け入れてくれて

一緒にいろんなものを描いたり作ったりしてくれる仲間がいることが

 

でもきっとそれはとてもすごいことで

特別なことで

 

この役を演じればみんなと過ごす日々に改めて感謝できる気がしたんです

 

出典:まんがタイムきららMAX2017年9月号

 

 

この記事の問題点は「尊い」という曖昧な単語を「奇跡」というさらに曖昧な概念を使って、その上「奇跡」を自分本位で捻じ曲げて有耶無耶にしているだけ、というところなんですよね。君も自分だけの「尊い」を探しに行こう!

 

 

乳酸菌に裏切られた話

エナジードリンクが好きだ。エナジーが必要無い時でも買ってしまう、あんなに高いのに。

 寿命が縮む?んなこたぁ100も承知だよこちとら。

 

特に好きなのがモンスターエナジーレッドブルが翼を授け大空を舞うなら自分はモンスターエナジーで怪物になりこの大地に爪痕を残そう。自分が産まれたのは産婦人科ではなく黒い鉄格子の中だ。

モンエナのどこが好きか?と聞かれるとちょっと悩むふりをして「味……?」と答える。ところでモンスターエナジーをみんなモンスターって呼ぶのは何故なんだ。

アブソリュートゼロ(青のゼロカロリーのやつ、エナドリ飲んでる人がその辺気にするのも変な気がしますね)はちょ〜〜っと苦手だけど(単純に緑の方がおいしい)、緑のもオレンジのも白いのもたいていうまい。特に白、モンスターエナジー:ウルトラ。めっっっちゃくちゃおいしい、スポーツドリンクのようにあっさり飲める、ちょっと粉薬飲んだ時の感覚に近いケミカル感も好き、あと缶がザラザラしててかっこいい、リゾートホテルみたい。

 

入ってるエナジーはビタミンB群、アルギニン、カルニチン高麗人参エキス……あれ?乳酸菌どこ?なんで入ってないの?白だよ?嘘……入ってると思ってた……生きて腸まで届いて……お願い……

 

冷静に考えれば、ウルトラたんはカルピスの味はまったくしなかった。 スポーツドリンクみたいな味って誰かが言ってたし、お前だよ。だけど、栄養素がいっぱいの白い飲み物に乳酸菌が入っていないのは……やっぱりしっくりこない。白いのは缶だけだよ。緑のモンエナだって中身は黄色っぽい、緑じゃなきゃやだと思って青の食紅混ぜたらグラスがダメになったことがある。

 

なんと言うか、勝手にイメージを持ってそれが裏切られた時に凹むのはよくないなぁという話、ウルトラたんは悪くない。

 

と言う話をキックスタートという新しいエナジードリンクを飲みながら思い出した。ファンタグレープかと思うような飲みやすさの中にウルトラたんの様な粉薬感があったので……つい……

乳酸菌が入っていてもいなくても、ぼくは君の味方だよ。

 

めでたしめでたし

 

死んだ後の話

ここ数年の夢なんですけど自分の葬式に流したい曲があるんですよね。皆さんは葬式で流したい曲ってありますか?香典からJASRACにお金が流れるのってなんか変てこですよね。

 

その曲は何なのか〜と言うとキルラキルの(ネタバレ失礼します)ラスボス(ネタバレ失礼します)鬼龍院羅暁(ネタバレ失礼します)のテーマ、「Blumenkranz」です。

Blumenkranz

Blumenkranz

 

  

アフィリエイトやってないので安心してリンクを押してください、サントラの曲でも1曲250円で買えるっていい時代ですね。

 

 

あとついでにオススメの漫画も貼っておきます、死の話が嫌いなのに記事を読みはじめちゃったうっかりさんはこれでも読んでてください。 

どうして私が美術科に!? 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

どうして私が美術科に!? 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

 

 

 

大体たわいもない話のネタとして「葬式に鬼龍院羅暁のテーマ流したくないですか???」って言うとすごく笑われますね、面白いと思ってくれるなら本望です。カラオケにこの曲入ってるんですよ、「読めねえ〜〜〜〜」って言いながら途中で演奏中止を押すまでがセットです。

 

葬式というシリアスな空気の中を貫く荘厳な音楽、ドイツ語(?)で何言ってるか分からないけどお経も何言ってるか分からないので同じようなもんですね。めちゃくちゃかっこよくないですか。

そしてここが1番やりたかった場面なんですが「出棺です」のタイミングでサビに入って欲しいんです。サントラにサビってあるのかな、でぃーせーんいっがっさん的な部分です、1分59秒の辺り。出棺です、ガタンと大きく扉が開き外の光が差し込む、サビが流れる中、悲しむ様子もなく棺桶を抱え大きな歩幅で進むサイボーグ親族、素晴らしくないですか?きっと葬式の場でこのような曲を流す事で死への後悔は無い〜とか演出出来るんじゃないでしょうか。ラオウみたいな、当方北斗の拳未読です。

葬式は残された人の為にやるとのことなので変に悲しい曲をかけてセンチにさせるより、こーゆーしっかりした曲を流すことで残されたサイボーグ遺族(サイボーグだけど人間の心が残っている)も安心して送り出せるって訳なんですよ。

 

まぁ、自分は葬式に出たことが無いんですけどね。さっき調べたら出棺は葬式じゃなくて告別式の演目だそうです、ダメじゃねぇか。

葬式に流す曲第二候補はKalafinaMagiaです。式場に入った途端爆音で流れるMagia、まるで魔女の結界に紛れ込んだかのような非日常を演出することが出来るのではないでしょうか。

 

めでたしめでたし 

 

たのしいSNS

中学生の時、ブログを開設していた気がする。2日で辞めた、ワナビー坊主もびっくりだ。義務教育キッズには記事のネタを探す努力もおもしろ文章力も無かったのだ。それよりもティガレックスを狩っていたかった。

 

 

Tumblr.もやっていた、海外アニメのRWBYにどハマりしていたので海の向こうのSNSのほうが絵がいっぱい見つかるからだった、この頃からデジタルで絵を描くようになった。

これはそこそこ続いたけどシーズン2が終わったあたりで供給が途絶え、TLがスティーブンユニバースのイラストで埋め尽くされるようになって疎遠になった。このSNSではadrableとNSFWの意味を学んだ。

 

マストドンもやったけどネタバレ長文はふせったーでいいことに気付いてログインするのがめんどくさくなってしまった、あと人がいない、ソーシャル。

 

pixivは最近アップロードしてないけど「好きな作品 百合」で虫眼鏡ボタンを押すと尊いイラストがいっぱい見れるので楽しい、いつもお世話になってます。

 

結局Twitterばかりやっていたのは気軽だからなんだと思う。140文字の制限を言い訳にして支離滅裂な文章や前後をぶった切った1番言いたい箇所、大トロの部分だけを書いても許される、脳が勝手にハードルを下げてくれる。誤字脱字をしてもお茶目アピールできるし文字数の半分を「!!」で埋めつくしてもいい、思考を放棄することはこんなにも気持ちがいいのか。

でも140文字の牢獄に捕えられている事実、感嘆符と( )と顔文字で水増ししたなんちゃって文章力はまじで何とかしないとなって思っていた。危機感は一丁前にあるのでフォロワーがブログをアップしてたりページが埋まらない同人誌のあとがきにライブの感想をびっしり埋めつくしてたりするのを見る度に「いいなー、すごいなー」ってなった。書けばいいのに。

 

書いた。

 

改めてこのブログはTwitterに根を張ってしまった哀れなオタクがいっぱいキーボードを叩きながらたのしい文章を書けるようになる姿を記録した実録ドキュメンタリーサイトだ。奇しくも二日坊主をキメたのと同じはてなブログ、因果を断ち切りたいね。基本、自己満足なので期待してもいい事は無いと思う。

 

あと、「キーボードを叩きながら」というのは嘘。これはスマホフリック入力で打ってる。とてもべんり

それとこの語調は調子狂ってダメですね、次からもっと砕けます、☆とかつけたい。

 

めでたしめでたし