死因はインターネット

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Tシャツで外に出たくない

服装に季節感が無いと言われる。

 

5月にコートを着てご飯食べに行ったら(夜は普通にさむいので)知らんおばちゃんに頭おかしいんじゃないの?って言われたし、夏でも袖が手首まであるYシャツを着ている。

というか春夏秋冬いつでもYシャツをベースにして冬だけ+αで追加装備をしている。シャツも白か黒一色なので春物秋物暖色寒色の概念がない。初期アバターかな?作画監督もニッコリの省エネ仕様だ。

 

しかしかしかし、この夏は暑すぎる。最早暑という漢字すら間違いだと思えるくらい、熱、こっちを使え。

こうも熱いとみんな半袖を着ている。黒くてMARVELのロゴがついてるTシャツ(これを着るやつはだいたいリュックに荷物を入れているしキャプテンアメリカの盾のバッジがついたキャップを被っている、ヴィレバンに帰れ)UNIQLOスプラトゥーンイカちゃんのTシャツ(これを着ているやつはだいたい敵である)、宇宙で実写の猫がピザを持ってるTシャツ(これは見たことないがこのシャツは面白くてもこのシャツを着ているやつは面白くないという説がある)……

Tシャツは外界への装いとしてあまりにも無防備だと思う。何故腕の肌を露出させる?首元が寂しくないのか?公然猥褻で逮捕されない為だけにお前たちは布を纏っているのか?

 

Yシャツを着る理由に襟の存在がある。自分は多分深層心理で他人を信用出来ていないので急所である首を覆うことで幾ばくかの安心感を得ているのだろう。

手首もそうだ。可動域を狭める布の感覚が逆に防御力を触覚から伝えてくれる。

 

そもそも腕を出すのに抵抗がある。これは精神的なものではなく、身を焦がす直射日光をダイレクトに腕に照射されることへの不快感故だ。紫外線は紫害線、ウルトラバイオレットなんていうケータイの色名みたいなものを何故自分の身が受けなければいけないんだ。

布一枚間にあるだけでそれを防げるなんて、人類の叡智というものはなんて素晴らしいのだろうか。

 

他に大きい理由として、屋内の空調の存在がある。というかこれがあまりにも大きすぎる。

どこか行けばだいたい冷房をガンガンにかけている。最初の方はうれしいが十中八九途中でめちゃ寒になる。多分自分は寒がりなのだろう。半袖で何も守れない装備の場合、冷房の中では死あるのみ。詰みだ。それを防ぐ為にも長袖シャツは手放せない。

 

あーーでも変なTシャツを無責任にデザインするのは楽しそうだ。

呪詛を吐いてスッキリしたのでここからは自分が作りたい変てこTデザインを列挙します。

<ul>

 <li>心臓のところにターゲットマーカーがプリントしてあるやつ</li>

 <li>格言がめちゃめちゃ文字化けしているやつ</li>

 <li>いらすとやで再現したスペースキャット</li>

 <li>Lorem ipsumがプリントされたやつ</li> 

</ul>

以上です。